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第144回  真空断熱 HDボトル1000ml(キャプテンスタッグ)



「旅の小道具」第126回で紹介した、キャプテンスタッグの真空断熱HDボトルが大好評だ。
友人もすっかり気に入って、さっそくツーリングで使っている。
600mlという容量が最高で、少なすぎず、多すぎず丁度いい。

氷を入れれば一日中残っているほどの保冷力。
帰りの車内では、コンビニで買った氷を入れて、美味しいお酒をずっと楽しむ事ができる。

暑い夏場は、氷をたっぷり入れてその隙間を埋めるように水を入れる。
水がなくなれば、自動販売機でペットボトルを買って補充する。

寒い季節は、麦茶パックを1袋入れて、熱湯を注ぎ込む。
これで一日中温かい麦茶を味わうことができる。心も体もホッとする。


あまりに便利なこのボトル。特に最近の夏場の暑さに耐えきれず、もっとデカいボトルが欲しくなった。
氷を入れると飲める水の量も減ってしまうので、この際1000ml用も買ってみる?

なんてよく考えずに、調子に乗って買ってしまった。
きっと、600mlのボトルに比べて、縦に長くなるだけだろうと、サイズを調べずに買ってしまった・・・


届いた1000mlのボトルを手にして驚いた! 直径が、直径が・・・10mmデカい! 

直径がデカい、となるとボトルケージが・・・合わない!
まさか直径が大きくなるとは考えもしていなかった・・・失敗。


何か手持ちのケージでサイズが合うものがないかと調べたが・・・ない。

ところが、なんとコロラルのボトルケージがピッタリ合うことがわかった!
サイズ的には短すぎて不格好だが、なんとかなるかな? と試してみた。

コロラルのボトルは超軽量なので、ケージも細くて心もとない。
セットしてみても、ボトルの重さで今にも折れそうだ。これを実際に使うには危険すぎる。


ボトルに水を入れるとかなりの重量だ。やはり専用のケージを用意しないと無理だろう。
さらに、これだけ縦に長くなると、ボトルを取り出すのも大変だ。

まともに上に抜けないので、横にずらして出し入れすることになる。
まあ、本当に使用するとなると笑い話のようなデカいボトルだ。


試しに走ってみた。もう、話にならないほど不安定だ。
重さでボトルが左右に揺れる。段差を乗り越えれば、ボトルも落ちてしまいそうだ。

そしてあまりに重くて、ケージがボトル台座辺りでそのうち折れるだろう。
見た目も異常だ。こんな迫力あるボトルは見たこともない。人に見せられない姿だ。


それでも、本当の夏場ではこのボトルは役にたつだろう。1000mlの容量はとにかく魅力だ。
こんなボトルに合うケージがあるのか?・・・そうだ! あれがある! スポーツボトル用のケージだ!

以前、「ポカリスエット」や「ゲータレード」などのボトルを使っていたが、もう処分してしまった。
今になって必要になるとは・・・なんとか手に入らないかと、ヤフオクで探す。


似たようなケージを、ヤフオクで意外と早く見つけることができた。
直径をしっかり調べてもらって、問題ないことを確認して購入した。
届いたケージは、完璧にシンデレラフィット! この重量をしっかりホールドしてくれる作りだ。

さて、準備は整った。この夏、実際に猛暑の中で使ってみようかと考えていたのだが・・・
実際は・・・必要ない。過剰スペックだ。無理がある。

600mlのボトルに、予備のペットボトルを持っていれば同じこと。
わざわざデカいボトルを持って走るメリットは何もない・・・ということでツーリングで使うことはボツ。

結局どうしたかと言えば、家の中での保温・保冷ボトルとして使っている。
夏場は、氷をたっぷり入れて水分摂取、冬場は麦茶パックを入れてホットドリンクを味わう。

自転車で使うことは無理があるけれど、カーサイやキャンプなどでは便利だろう。
皆さん、間違っても1000ml用は、自転車用に買わないほうがいいです。

(購入日 2024/6)


おすすめ指数 ★★☆☆☆