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第125回  アウトドアコーヒーメーカー(ダイソー)



ダイソーのアウトドア用品の充実ぶりには驚くばかりだ。とうとう、こんなコーヒーメーカーまで現れた。

値段も1000円! もう100円ショップではないじゃないか!


しかし、このコスパの凄さにはたまげる。内容物を見れば、その充実ぶりに感激する。

カップが2つ、ミル、ドリッパーがセットになって、全てが一体型にドッキング! スゴイ!


そのコンパクトな姿には、思わず拍手をしてあげたくなるほどの完成度だ。

デザインした人、設計した人、ホント天才!


材質などいろいろと細かく書かれている。特に使用上で気になる点は見当たらない。

さて重さだが、フィルムケースにコーヒー豆を入れると14g。合計294gだ。

ツーリングにこれを持って行くわけにはいかないが、近所のポタリングであれば合格だ。


使い方に慣れるために、まずは家で練習だ。

豆を入れてミルのハンドルを回す。力もいらずにクルクルと回すと豆が挽かれていく。


しかし、豆の破片が結構周囲に飛び散ってしまう。ゆっくり回しても飛び散る。

まああとで片付ければいいけれど、気になる方もいるだろう。

細挽き〜粗挽きまで、お好みの挽き方に調整できるようになっている。


フィルターは紙のフィルターを使うのではなく、ステンレス製の細かいメッシュになったものだ。

お湯を注ぐと、結構ゆっくりとドリップされていく。おかげで十分に粉を蒸すことができる。


カップが黒いので、コーヒーの色がさっぱりわからないが、飲んでみるとまずまずの風味だ。

カップの口当たりもソフトで悪くない。


購入して以来、家の中では使ったのだが、やはりアウトドア本番で使ってみないことには評価はできない。

さっそく秋晴れの昼下がり、あれこれ道具を抱えて走り出す。


食後のコーヒーということで、道具を取り出しお湯を沸かす。

コーヒー豆の破片が飛び散るので、対策として「フタ」を作ってきた。

クリアファイルを丸く切ってはめ込んだだけだ。豆を入れるときにめくって投入。これで飛び散らなくなった。


今日は天気も良く、風もないので条件はなかなかいい。

風があると、粉が飛んだりカップが倒れたり・・・と、何が起きるかわからない。


時間はかかったが、おいしいコーヒーができあがった。

やはり、こうして淹れた一杯のコーヒーは格別だ。まあ、贅沢な遊びだと思えば納得できる。


お楽しみの後は、当然これが待っている。道具を使えば汚れる。そのままにしておくわけにはいかない。

ブラシで粉を払い、帰宅後流しできれいに水洗いする。


一杯のコーヒーのために、どれだけ時間をかけているんでしょう? でも、それが大人の楽しみ。

全ての人におすすめはできないが、こんな「面倒くさい」「手間がかかる」ことこそ、アウトドアでしょうね。

(購入 2022年7月)


おすすめ指数 ★★★☆☆