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超軽量ライト(Linden)



雑誌で紹介されていたこの超軽量ライト。あまりの小ささに驚きを隠せなかった。https://linden.theshop.jp/

商品の説明を読めば読むほど、その小型軽量さと機能に衝撃を受けた。


テールライトはピンからキリまで多種多様。新しい物が出ては買い替えの連続だ。

ライトは日々進化していて、新しいものほどやはり優れている。

とうとうこんな次元の違うテールライトが登場してきたか・・・とすぐに注文。


ご覧の通りの小ささだ。へたしたらすぐに行方不明になってしまうほどだ。

取り付けの基本はマジックテープとなっている。

ヘルメットなど、装着したいところにマジックテープで固定するという簡易さだ。


これまでのテールライトがねじ止め、バンド止めであるため、こんなもので大丈夫かと不安になる。

しかし重量わずか5gだ。マジックテープで落下することはないようだ。


本体の後ろ側にUSB type-Cの充電コネクターがあり、ゴムカバーがはめられている。

充電も早い。これだけの小ささなので、容量もわずかだ。しかし24時間稼働するという優れものだ。


まずは帽子の後につけてみる。さすがにマジックテープでは不安なので、細いタイラップで固定してみた。

後頭部はかなり視認性がいいが、常にこの帽子を被っているわけでもないのでボツ。


自転車に付けるより、必ず使うサドルバッグにつけたほうが、視認性もよく車種が限定されなくていい。

ということで、サドルバッグに固定するために、ワンタッチクリップをタイラップでライト本体に固定する。

これで充電時には取り外し自由だ。また輪行時など、破損が心配されるときは外したほうが安全だ。


さっそく何度かツーリングで使ってみた。

サドルバッグに付けると、後方からはよく目立つ。スイッチを入れたら1日中ほったらかしだ。

ほとんど目立たぬ存在だが、暗くなれば勝手に光ってくれるし、電池切れの心配もない。


様々なテールライトを使ってきたが、この大きさ、軽さ、機能に満足している。

と思っていたのだが・・・やはり何度か使っているうちに、どこかで充電口のゴムキャップを紛失してしまった。


結構きつくはまっているのだが、知らないうちに接触して外れてしまったのだろう。

さすがにここは雨の侵入を防がないとならず、探したら市販でちゃんと売っていたので助かった。

これを使うと、もう大きいテールライトなど必要なくなる。この小ささで十分活躍してくれる。素晴らしい!

(購入2022年12月)


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