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使い捨て手袋



暖かい時期なら雨が降ってきたら素手になればいいけれど、寒い季節の雨は嫌なものだ。

防水仕様でなければ、走っているうちに次第に手袋は濡れ、手の冷えは増してくる。

我慢できるレベルならそのまま走り切ってしまうが、ザーザー降りではもう耐えられない。

そんな時、この使い捨て手袋を持っていると、本当に持っててよかったと思う。
 


プリンターインクの詰め替えなどに同封されている、使い捨ての手袋。

ペラペラで、薄くて軽くて耐久性もほとんどなさそうだが、雨の日には大活躍だ。

大きめのサイズに作られているので、グローブの上から装着できる。

無理して引っ張るとすぐに破れてしまいそうなので、何枚か予備を持っているといい。
 


手が滑りやすくなり、指も自由に動かないので少々不快感は増すが、これで完全に雨を防ぐことができる。

手足の冷えは一番辛い。雪になりそうな気温では、濡れた手足では走ることもできなくなる。

買い物袋などで代用できるけれど、邪魔にならないので、フロントバッグの底にでも常備しておきたい。
 


おすすめ指数 ★★★★★