峠への招待 > ツーリングフォトガイド > ’1988 > 相模湖ポタリング
昔は、紅葉を求めて、北へ東へと赴いたものだ。 さて、秋の第一弾となった今回のツーリング。勝沼から標高差700mの周回コースを計画した。
すぐに空くだろうと思ったが、これがなんと延々ずっと続く。時間だけが過ぎ、一向に進まない。
これでは走る時間が無くなってしまうということで、予定を変更し相模湖東で降りる。 |
適当に車をデポし、適当に走り出す。目的がないというのはやはり走りにくい。
どのぐらいのペースで、どのぐらいのレベルの走りをしたらいいのかが難しい。 |
この川沿いの道は東京近辺ながらも、短い間ではあったが本格的ツーリングを味わえた。
天気はまずまずで、走るにつれて汗がにじんでくる。 |
昼食の場所探しに苦労し、帝京大学バス停に落ち着く。
日曜日とあって大学のバス運行はなし。ベンチに座って、今日一番の催しとなる。 |
おにぎり、クリームシチュー、サラダ、そして豚汁。
ベンチに横になると同時に皆寝込んだ。
時間を忘れるほど寝た。起きた時に、力が入らなかった。 |
交通量の多い一般道を我慢して走り、相模湖畔へ出る。
本当に散歩程度の内容だったが、次回への準備運動になった。 4:30頃車に乗る。 |
いったい今日はどうなっているのであろうか。普通の渋滞とはチト訳の違う混み方である。
そんなことの繰り返しで、東京まで4時間半もかかってしまった。これだから休日の中央道はいやなんだ。 次回は絶対輪行、それも夜行にしよう! |
(1988/10/9 走行)
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