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21:00発 「寝台特急瀬戸 高松行」が入線してきた。 |
1992/8/8(土)
目覚めればもう瀬戸大橋だ。 |
9日間のキャンピングのスタートは、四国の最奥地、高知県の中村駅まで一気に行くことにした。 しかし、生憎天気は荒れ模様。これから台風がやって来るという最悪のスタートとなった。
開き直って、強風の中、早い時間から宴会モードだ。まあ、こうなりゃゆっくり作戦でも立てますかね・・・と。 |
台風一過でいい天気になった。さっそく荷物ををセットし、いよいよスタートだ。 |
いやぁ、とにかく重い。これで走れるのかというぐらいのハンドルの重さだ。
素敵な水車の風景が見れるかと思ったら、水車も止まったままで残念。 |
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ガードを頑張って直そうとしたが無理で、結局フロントガードは処分することに。 |
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本日の走行距離78km。 |
キャンプ場に荷物を置いて、フロントバッグのみで足摺岬へ向かう。
真夏の四国最南端はとにかく暑かった。無事に到着した・・・ならよかったのだが・・・実は・・・ |
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体調も悪化し、お腹の具合もよくない・・・さすがにこれ以上の走行は無理だと判断。
全身疲労の中、力も尽き、痛みと闘いながらフラフラ状態で輪行する。なんて過酷な労働なんだ・・・ |
さてこの先、いったいどうなってしまうのだろうか・・・旅は続けられるのだろうか・・・続く。 |
(1992年8月 走行)
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