峠への招待 > ツーリングフォトガイド > ’1992 > 大歩危・阿波踊り
キャンプ場の朝は早い。波の音で目覚めると、目の前の砂浜でワンコが元気に遊んでいた。 |
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と思って近づくのを見ていたが、何やらハンドル周りが異様に大きい。何かを括り付けて走っている・・・
通行止めの事情はすぐ理解したようだが、我々はこの物体が理解ができない。 |
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あまりに楽しい出会いに、最後は我々も踊りをサービス。いやはや、楽しいフィナーレとなりました。 |
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ようやく見つけたガソリンスタンドで給油する。 |
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大釜の滝は凄い水量だ。まるでダムの放流みたいな勢いで水が流れ落ちる。 巨大な岩がゴロゴロ転がり、ガードレールのない所では大きな岩が目の前に迫ってくる。 雲早トンネル(土須峠)を越えると一気に開けるが、この天気では真っ白で展望も全くない。 いやいや、凄い道だ。しかしここは絶対に自転車で走らないとだめでしょう。素晴らしいコースだ。 |
19:30 とうとう徳島までやってきた。長い長い道のりだった。 四国も西から東へ移動してきた。しかし、とんでもなく楽しいドライブだった。 車を公園にデポして、阿波踊り会場まで自転車で行く。市役所前のメイン会場はすでに熱気に満ち溢れている。 初めて見る阿波踊り。もうワクワク興奮するばかり。 小雨が降ったりやんだりの天候だが、そんなこと関係ないほどの踊りが目の前で披露される。 「連」という形で踊りが披露されるのか、と初めて知った。 |
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もう、気持ちがマックスに達しているから、恥も外聞も関係なく踊りだす。 |
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(1992年8月 走行)
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