峠への招待 > ツーリングフォトガイド > ’2006 > 荒川・入間川
前回のツーリングで、ランドナーのリアエンドがねじれてしまった。
どこで曲げたのか記憶にないが、多分、木の枝を巻き込んだ時に曲がってしまったようだ。
応急処理でしのいだが、ちゃんと直してもらおうと久しぶりにTOEIに足を運んだ。
どうせ川口まで行くのだからと、スポルティーフを一緒に積み込んで、荒川のポタリングを計画した。
星野氏にお願いして、リアエンドを修理してもらう。
リアホイールをセットし、カンパの工具箱から専用治具を取り出す。
ホイールとチェーンステーのクリアランスを測りながら平行を出していく。
ものの数分でリアエンドはきれいに元通りに戻った。
荒川の緑地に車をデポし、のんびりと走り出す。
荷物も少なく、700CスポルティーフでGPSを頼りにホンダエアポートを目指す。
荒川の自転車道はとても広くて走りやすい。
多摩川と違い、自転車の数も少ないし、人もまばらだ。
ホンダエアポートとは、どんなところか調べずにやってきた。
ここは軽飛行機の離発着を目の前で鑑賞できる。
上空から降りてくるパラグライダーを芝の上で寝ながら鑑賞できる。
それはそれはとても楽しい場所であった。
ベンチも用意されているし、お弁当を広げれば楽しいショータイムを満喫できる。
ポタリングの休憩場所として最適で、家族連れで見学に来ている人も多い。
こんな小さな機体でよくあんな高さまで飛べるなあ、 と感心する。
パラグライダーの人たちは、皆着地が上手だなあ、なんて見ていると時間がたつのも早い。
帰りも、ほとんど無人の自転車道を気持ちよく走っていく。
都心の自転車道と違って、車に出会うことも少なく、のんびりとポタリングを楽しむことができる。
(2006年10月 走行)
峠への招待 > ツーリングフォトガイド > ’2006 > 荒川・入間川