峠への招待 > ツーリングフォトガイド >  ’2007 >  荒川・中川・新中川周回



2007年4月29日(日)


葛西臨海公園に車を置いて走り出す。人の流れとは全く逆に荒川土手へ向かう。

土手に登れば、そこはもう素敵な自転車道が広がる。


葛西橋から、荒川と中川を分ける背割堤に降りる。

きれいなコンクリート道がずっと繋がっていて、日陰にもなって快適に走れる。


どこまでも走り続けたい気分だが、途中から中川へ分岐する。

いきなり川はくねくねと曲がった、流れのない静かな川に変わった。


スポーツ公園あたりは広々とした草地が広がっていて、何組かの家族がバーベキューを楽しんでいる。

自分もここで、のんびりとランチタイムを楽しむことにした。


中川に沿ってのんびりと上流へ向かう。大場川へ分岐すればすぐに水元公園だ。

水元公園は、ここだけで一日過ごせるほど広大な公園だ。今日は時間もなくただ園内を通り過ぎるだけだ。

あまりに豊かな自然にとにかく癒される。公園のすぐそばに自分の苗字と同じバス停があったので記念撮影。


水元公園から江戸川に出ると、すぐに柴又帝釈天への案内が出る。

大きな川から小さな川へ。そして再び大きな川へ出てくる。やはり江戸川はスケールが違う。


せっかくなので、ちょっと柴又帝釈天を見学してみる。

休日なので帝釈天参道も結構賑わっている。


柴又駅から京成高砂駅を経由して今度は新中川へ出る。

再び川幅が狭くなり、雰囲気もがらりと変わる。そのまま河口へ南下すればスタート地点が近づいてくる。


今回は、変化のある川と公園をつないで、ぐるっと周回する約50kmの小さな旅だった。

GPSデータによると、最大標高、最小標高4m。そして累積標高0mというちょっと珍しいデータになった。


 
距離: 49.8 km
所要時間: 8 時間 00分 00 秒
平均速度: 毎時 6.2 km
最小標高:  4m
最大標高:  4m
累積標高(登り):  0m
累積標高(下り):  0m

(2007/4/29 走行)


峠への招待 > ツーリングフォトガイド >  ’2007 >  荒川・中川・新中川周回