自転車ごとエレベータに乗って、寅さん記念館の入口に降りる。

エレベータの中では、サンジェ好きの子どもがしっかりとハンドルを支えてくれていた。
　

柴又帝釈天に立ち寄る。

さすがに多くの参詣者で賑わっていて、自転車を置くだけでも一苦労だ。
　

人の多さに参って、柴又を後にする。やっぱり自転車に乗っているほうがいい。

再び自転車道に戻って水元公園へ向かう。
　

水元公園までは10分少々で到着。自分は来たことがなかったので、どんな公園なのか楽しみだ。

公園内はとても広く、自転車なしで見て回るのは不可能だろうと感じた。

今日のお昼は豪華に鰻をいただくことに。新年ですから、景気よくパーッといきましょう。
　

公園内は結構賑わっているが、あまりに広大な園内なので、人の多さを感じない。

北海道のような、あるいは北欧を感じさせる雰囲気の中、自転車でのポタリングが最高に贅沢だ。
　

ワイワイと楽しく、ご馳走をいただき、そして景色も素晴らしかった新春ラン。

今年も健康で、充実したツーリングを楽しめることを願って帰路に就いた。