下の写真は以下のサイトから拝借したものだが、ポタリングするには良さそうなコースばかりだ。

http://joplinjp.web.fc2.com/2/2scd/m_report/

大森緑道に入り、首都高と東京モノレールを横に見ながら湾岸小道を行く。
　

町工場の多い糀谷の街を抜けて、一気に明るい海が視界に飛び込んでくると、さすがに感動する。

この辺りは、釣り人、散歩、日向ぼっこする人など、近隣住民の憩いの場になっている。


一旦住宅街に入り細い道を抜けると、その先が「大森ふるさとの浜辺公園」の入口だ。

公園内を自転車で進むと、どーんと緑の緑地と青い海、そして真っ白な浜辺が視界に飛び込んでくる。

うわぁ、なんだここは！・・・まさかこんな都会に浜辺があるとは！
　

「大森ふるさとの浜辺公園」は2007年4月1日に開園されたらしいが、まったく知らなかった。

開園してまだ2年にもならないため、所々整備中のようで芝も生育中だ。

まだあまり知られていないのか、広大な園内にほとんど人の姿が見えない。なんてもったいない・・・


大きく広がる白い砂浜がとにかくきれいだ。これは、小豆島の白砂を使用した人口の砂浜だそうだ。

大森の工場の先に、羽田飛行場へ着陸する飛行機、離陸して小さく消えていく飛行機の姿も見える。

首都高の車、モノレール、飛行機・・・いろいろな乗り物を眺めているだけで無心になれる。
　

ちょっと小高い丘に腰をおろして全景を眺める。海水浴はできないが、こんな憩いの場はこれまでなかった。

本当になんて素敵な公園を作ってくれたのだろう！

ここは四季を通じて遊びに来れる、超お気に入りのお散歩コースになってしまった。