峠への招待 > ツーリングフォトガイド > ’2012 > 旧小浜鉄道跡
天気は良くない。海側は晴れているけれど、山側はゴロゴロ鳴っている。
宿からすぐ、原城の本丸跡を見学に行く。車が1台、観光客もわずかだ。 |
海岸線の道をのんびり行く。朝から、海を見ながのポタリングは最高に気分がいい。 |
この道、自転車が最高だ。まだ9時前だから人の姿もほとんど見えない。 |
あまりの雨足の強さに、バス停に逃げ込む。大きなビニール袋でフロントバッグの雨対策だ。 |
屋根下に逃げ込んで、たまらず雨具を脱ぐ。
このあたりさすが温泉地だ、道路脇の至る所から湯気が立ち昇る。 |
雨も上がり、閉店した美容室の前で、ベンチに座ってランチタイムだ。
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こんな高い所を走っていたのだろうか。なかなかの眺望だ。 |
照明付きのトンネルが現れ、緩くカーブしたトンネルを抜けると、次のトンネルが連続する。
なかなか雰囲気のいい、形が素敵で味のあるトンネルだ。 |
木漏れ日の中、バイクが一台やってきた。すれ違ったのはこの一台のみ。
簡単に通り過ぎてしまっては、あまりにもったいない道だ。 |
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国道を離れ、裏道を行けばきつい登り。
ここまで65km。今日もよく走っている。 |
この時間になってくると、ポタナビのバッテリー残量が少なくなってくる。
単3電池の外部電源から充電しながら走る。 |
ローカルな景色から、一気に大都会の景色に変わった。
そして今夜の宿は、昨日とは打って変わって庶民的。 どこか学生寮の食堂みたいだ。
設備も食事も豪華なものはまったくないが、生活感あふれる会話が楽しい。 |
部屋で飲みなおしながら、20万図を広げてプランニングのし直しだ。 |
(2012/9/5 走行)
距離:
84.0 km
所要時間: 9 時間 23 分 54 秒
平均速度: 毎時 8.9 km最小標高:
0 m
最大標高: 135 m
累積標高(登り): 1099 m
累積標高(下り): 1084 m
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