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今日はゆっくり9:30から走り始める。
すぐお目にかかれるのは、米軍の施設と佐世保重工の造船所だ。
とにかく巨大だ。気持ちいいぐらいデカイ。圧倒的な迫力だ。凄い! |
こんなものがなんで海に浮かぶのか、こうして目の前にすると、やはり不思議で仕方ない。 |
赤崎岳横を抜けるのに100mのヒルクライム。
次第に展望が広がってくるが、結構辛い登りであった。 |
大小さまざまな島がちりばめられた眺めは、自然の造形美だ。 |
入り組んだ島と島の間を、遊覧船がゆっくりと進む。 上から見ていると、こんな複雑な水路をよく操縦できるなと感心する。
右の写真は、 https://yakei.walkerplus.com/spots/308689 より |
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自転車旅でよかった。自転車じゃなければ、きっとこんな景色を見ることもできなかった。 |
長かった旅の余韻を味わいたく、小さな入江でくつろぐ。
平和なひと時だ。都会の喧騒など、ここにはまったくない。 |
「妙現宮」という立派な構えに迎えられる。
どんな歴史があるのかわからないが、厳かな雰囲気に魅せられるばかりであった。 本日のランチは、街中の児童公園のベンチで、暖かい日差しを浴びながらいただく。
静かな街中、誰にも邪魔されずに満腹だ。なんて幸せな毎日だろう、とつくづく感じる。 |
ちゃんとレース日程を調べてきた。
競輪場には、その地の生活、文化、人間模様がよく出ている。
別にレースで一儲けしようなんて気は全くなく、その土地の空気を感じたくて訪れる。
空いているので、ゴール間近でみられる優越感は格別だ。結果は散々だが、素晴らしい旅の思い出になった。 |
一人旅だと泊るところに苦労するが、最後の宿は快く受け入れてくれた。
宿泊客も少なく、夕食も豪華な広間でゆったり過ごす。
いよいよ最後の夜。長かった九州輪行旅。思い出がいっぱいだ。 |
なかなかいい宿だった。たまには高級旅館に泊まらないとね。
もう、今日は東京へ帰るのみだ。残念ながら天気も冴えず、風も強い。 |
午前中には帰路につかないと、東京まで帰れない。
最後はザクティの動画を見ながら、延々車中の人となった。 |
(2012/9/7 走行)
距離:
32.1 km
所要時間: 8 時間 0 分 0 秒
平均速度: 毎時 4.0 km最小標高:
0 m
最大標高: 152 m
累積標高(登り): 509 m
累積標高(下り): 478 m
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