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九州の旅も四日目。

今日もいい天気だ。昨日はよく走った。

すっかり心も体も旅人になり、気持ちのいい朝を迎える。結構疲れているが朝食もよく食べた。
 


今日のコースは、菊池川に沿って島原湾へ出て、フェリーで島原へ渡る。

標高差はほとんどないので、疲れた体にはちょうどいい一日になりそうだ。


静かな宿でゆっくり休むことができた。

今日は一日平坦なので、のんびりと走れそうだ。
 


早朝、菊池川沿いのポタリングは実に気持ちいい。

まったく誰もいない。そして、トンボの数がものすごい。

誰もいない川沿いの道は、とても広々していて走りやすい。
 


阿蘇からフェリーで雲仙へ渡る。

やはり、短い距離でも船旅は格別だ。
 


フェリーを降りる。長崎県だからやっぱりこれを食べなきゃ。

多比良町駅そばのレストランで、皿うどん(太麺)をいただく。


やっぱり本場はおいしいですね。

自転車談義、普賢岳の話しに盛り上がり退散。
 


海岸沿い、鉄道沿いに走る。

真横に走る島原鉄道。1車両だけど爆走。もっとゆっくり走ればいいのに。
 


雲仙岳災害記念館で自然の猛威を実感。水無川より普賢岳を眺める。

当時は、こんな穏やかな状況じゃなかったよなあ。
 


北海道有珠山が噴火したとき、自分も火山灰かぶって逃げた経験があるが、

全く比較にならない規模だったことだろう。そんな思いを抱きながら、本日の宿へ向かう。
 


ひっそりとしたレトロな旅館「城」。今日の泊まりは自分一人。

部屋食で料理が出れば後はほったらかし。


精算も済んで、朝食後部屋の鍵を置いていってくればいいとのこと。

そんな夕食がこれだ。

さらに、ここの女将が美人ときたもんだ!


レトロな旅館に美人な女将。たまりませんね。

一人旅には最適な宿でした。
 

距離: 98.0 km(フェリー含む)
所要時間: 9 時間 3 分 18 秒
平均速度: 毎時 10.8 km
最小標高: 0 m
最大標高: 51 m
累積標高(登り): 214 m
累積標高(下り): 248 m

(2012/9/4 走行)


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