どこのご家庭にもエネループ電池はたくさんあることと思います。

何回も充電できるエネループ電池はホント便利ですよね。


いままでの使い捨ての電池は、いったい何だったのかというぐらい環境にもお財布にも優しいですよね。

しかし皆さん、充電はどうしてますか？　適当な充電器で充電してませんか？　別にいいんですけど・・・


充電池には当然使用回数の限度、品質の限界があります。永遠に使えるものではありません。

そんなことわかっているけれど、いつ限界が来るのかなんて知りようがないですよね。

無限に充電できるし、充電すればそれなりに使用できます。まぁ、それでもいいんですけど。

古い物をいつまでも使っていても、いいことはたぶんありません。

下手すると思わぬトラブルに見舞われるかもしれません。

食品には賞味期限があるように、充電池も使用期限が来たらすみやかに廃棄したいものです。


それを教えてくれるのがこの充電器です。

使い方はいたって簡単。電池を入れるとあとは3色のLEDで教えてくれます。

最終的に全てが消灯していれば充電完了、異常なしです。

色んな電池を混ぜて充電してもOK。

試しにマンガン電池を入れてみたら、さすがにエラーが表示されました。

赤ランプがずっと消えないので調べてみたら、こんな状態の電池でした。

かなり錆びや腐食が進んでいるのか、これ以上使用するのは危ないようです。


気が付かなければいつまでも使ってしまう電池も、こうしてランプで交換時期を教えてくれます。

会社でも、こんな引退時期をお知らせする仕組みがあれば、社内の新陳代謝もよくなるでしょうね、なんて思いました。