コンパクトズーム
28mm-200mmという昔では想像もできない高倍率のズームレンズ。
そしてこのコンパクトさ、354gという軽さ。
(他に28mm-300mm 420g
というさらに凄いのもある)
このレンズの存在を知ってからは、いつかツーリングに一眼レフを復活させたいと思ってきた。
デジカメの魅力、便利さは百も承知、画質も十分。ここ数年はデジカメばかりの撮影であった。しかし、一眼レフのシャッターを切った時の「重み」「満足感」はどんなデジカメをしても真似ができないと思う。
大阪のカメラ屋で購入、なんと使い方のビデオまでついている。
ファインダーを覗き、ズームリングを回す。広角から望遠まで、その画角の変化には驚く。デジカメのせいぜい3倍の光学ズームとは迫力が違う。
これ1本あれば、ツーリングのあらゆる場面で不満に感じることはまずないだろう。しかし、デジカメを置いていくわけにいかないし、結局2台必要になり、ますます重くなるばかり。
こうなると究極の選択は、レンズ交換可能な一眼レフデジカメしかないか。(2002/4)